バイセクシュアルは後付けだった

ふと気付いたら同性が隣にいました。10年の交際を経て来年結婚式をあげます。そのカップルの話やら独り言やら。LGBTという言葉を2015年になって知ってから勉強中。パートナーにはこのブログ内緒にしているのでこっそり見てください^^

抗不安薬ってどんなもの???ええい、飲んでしまえ!※良い子と大人は真似しないでくださいね!!

前回の喧嘩は、次の日にお互い謝って終了しました。

空気悪いのは私が嫌なので「今日何時に帰る?」とLINEして

やりとりしている内に向こうの態度も通常に戻っていて。

(今回は怒りが引くのが早かった。さすがに悪かったと思っていたみたい)

仕方ないなーと思いつつ料理作って、食べて謝って、、、喧嘩はこれでおしまい!

いつまでもぐだぐだせずに、もうどんどん次の未来へ進むのだ。

 

さて、今日は私たち過去のとある事件?のことをお話したいと思います。

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 ※画像は参考画像です。

 

 

過去、パートナーがうつになったことはここでも言ったと思いますが、詳しいことはまだ書いてません;

そのうつ療養中の生活でのこと。3年前かな。

結果から言うと、抗不安薬を私が飲んだ話。

 

パートナーは眠剤抗不安薬をお医者さんから処方されておりました。

ピークで荒れていた時より症状も良くなってきた頃でしたが、私がふと

抗不安薬ってどんなんだろう?」

と疑問に思ったことがキッカケです。

眠剤なら分かるんですよ!文字通り、眠りを促す薬でしょう?

でも抗不安薬って…結局何に作用するの?

 

【引用】Wikipedia

抗不安薬(こうふあんやく、Anxiolytic)とは、不安およびそれに関連する心理的・身体的症状の治療に用いられる薬剤である。主に不安障害の治療に用いられる。

 

私「???」

パートナー「神経に作用する薬だよ~。過敏になっている神経を落ち着かせるためにうんぬん…(覚えてない)」

私「ふーん、、それ、本当に効果あるの?」

パートナー「あるんじゃないかな」

私「どんなんか分からないから…飲む!」

 

というわけで、色々言われてもおバカな私には理解ができない。

体験したら分かるだろうと思って(ほら、幽霊も実際見えないと信じられないでしょ?)

パートナーも半錠だったので私も半錠いただいてみた。

ツイッターでこれ書いたらめっちゃ怒られたけど、私自身がうつも完全理解できなかったし抗不安薬だって結局本当に効くのか疑ってた。健康であることが私の取り柄だし、薬ごときで私の体は変わらない!絶対変わらない!!!と自信持ってたんです。

 

 

しかーし。

健康な私の体がどうなったかと言うと、薬を飲んだことで逆転効果となりました。

本来なら薬を飲むことで気分を落ち着かせるのですが

私はうつっぽい症状になったのです。

気持ちはまったく変わらなかったのですが、体がだるすぎて動かない。

 

(あれ、これって…)

思い出すのは過去のこと。

 

パートナーが朝、仕事に行きたくても「うぅぅ~~~~」とベット上で唸っていたこと。

眠くて眠くて、どこへ行っても関係なく眠ってしまうこと。

そしていつまでも眠り続けていたこと。

 

私にとっては今まで「本当は行きたくないだけなんじゃないの?」「甘えているんじゃないの?」と思っていた現象が、今、自分の体に起こっている。

料理をしたくても体が言うことをきかない。

思わず

 

「うぅ~~~~!こんなの私じゃないぃぃぃ~~~~!!!むきぃー!!!」

と口だけはベラベラ喋っていたそうな。(パートナー談)

 

 

 

こうして相手を理解することができた私ですが

これも良い体験だったかなーと思います。

今後はあまり無茶せずに知識でなんとかできるように努力します!←難しいかも;

 

さて、今週日曜日に「子どもが欲しいLGBTの会」ってのに参加してきます。

どうなるやら?楽しみです!!!^^