お久しぶりでございます。
あぁぁぁぁぁぁ
色々あってなんと、前記事から1年経過しているではないですか…!
なんと!!∑q|゚Д゚|pワオォ!!
仕事も落ち着いてきて業務時間を増やしているせいか、
まったくブログに時間がとれなかったー。
やっと落ち着いたかな?というところです。
そろそろやりたかった絵日記でも始めようかな…と思っていたところで
ここがあることに気付き帰ってきました。
ただいまー♪
放置していてすみませんでした。
うん。
絵日記始めたい!
その時にはブログ名も変えたいと考えています。
本年も宜しくお願いいたします。
中休み。
私のカムアウトタイムラインその①
先日の記事で書きましたが、この9月末のシルバーウィークに両親にカミングアウトをしてきました。
カミングアウトに関してはしないつもりでいましたが、色々と勉強を進めることで私自身、知識が増えたこと。そして支えてくれる友人が増えたことなどが影響して、よし!両親に言うぞ!!という気持ちにさせてくれました。
もちろん、言わない選択もありました。
LGBTの知識を与えてくれた沢山の著名人や友人が、何人もそう言っているのを聞きましたし。
けれど、両親は『両親』だからこそ、
・私が独り身ではないことで安心させたい。
・これ以上嘘をつき続けたくない。
・大事な人を紹介したい。
そんな気持ちでカミングアウトを決めました。
カミングアウト、その日のツイート。いつか資料になるかな。
2015.9.22 23:53
だめだ。だめだ。やっぱだめだ。
泣きすぎて頭が痛い
この日のおよそ20:30から23:30くらいまでリビングで母と口論となる。
泣き過ぎと軽い過呼吸?で頭痛と吐き気がものすごい夜でした。
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私「私、男の人も好きだけど、女の人も好きなんだよね」
母「なんかお父さんがfacebookでアンタのコメント見て悩んでたよ。『見てはいけないものを見てしまった。これを俺は墓まで持っていくのか…』って。でも私は言ったの。そんな人もいるんだよって」
私「!?」
父「お前がそうしたいならいいよ。反対はしない」
さぁ。これがどうして口論となったのでしょうかwww
始めは二人とも落ち着いていましたが、途中から感情が混じり始める。
結婚式やら子どもの話やらが出てくると、両親は受け止めきれずに爆発した。
母「式も子どもも必要ないでしょう!?できないことを承知の上で同性と一緒になるんだから」
私「違う、式は友人たちに感謝を伝えたいから…」
母「感謝なんて言葉で十分!!」
色々あって22時くらいに私がカッとなり、スマフォの充電器を床にぶん投げコンセントの片方が歪む。そのまま自室にログアウト。しかし数分後にこのままじゃいつもと同じだと考え直してまたリビングへ。
私「あのさ、これって親の育て方が悪いんじゃないからね。理解してほしいわけじゃないけど、知ってほしかったんだ」
母「知って、親戚やご近所さんに嘘をついていかなきゃいけないんだね。これから死ぬまで嘘をついていかなければいけないなら、知らない方がマシだった。話さないで欲しかったよ」
母はこう言ったんですよー。
私が今まで嘘をついてきたことに対する擁護はまったくナシ!
「大変だったね」「辛かったね」って同調もナシ!(まぁ今までそんなことなかったから当たり前になっているけれど)
逆に
私「話さない選択肢が正しかったんだね。そりゃ話して申し訳ないです」
と謝った。
「じゃぁもう一生独身ってことで通しといて」
これが口論の最後の一言でした。
次の日。
両親が仕事だったので、家でごろごろする。
朝からゴロゴロ。昼もゴロゴロ。
最寄りの駅まで歩いて恐らく40分以上かかるので(バスもなし)
仕事の終わる母を待つことしかできず、何もやる気が起きない。
頭は相変わらず痛くてぼーっとするし。
パートナーから「迎え行こうか?」のLINEが何度も入る。
いやいや。今日は休みでしょう?ゆっくりしてなよ。連休だし帰りが混むよー。
と答えるも、「やっぱり行く?」って…どこまで王子様なんだ君は。
というわけでわざわざ静岡まで迎えに来てもらうのでした…。
続く。
お久しぶりです、安心してください、生きていますよ!
両親にカムアウト予定。
抗不安薬ってどんなもの???ええい、飲んでしまえ!※良い子と大人は真似しないでくださいね!!
前回の喧嘩は、次の日にお互い謝って終了しました。
空気悪いのは私が嫌なので「今日何時に帰る?」とLINEして
やりとりしている内に向こうの態度も通常に戻っていて。
(今回は怒りが引くのが早かった。さすがに悪かったと思っていたみたい)
仕方ないなーと思いつつ料理作って、食べて謝って、、、喧嘩はこれでおしまい!
いつまでもぐだぐだせずに、もうどんどん次の未来へ進むのだ。
さて、今日は私たち過去のとある事件?のことをお話したいと思います。
※画像は参考画像です。
過去、パートナーがうつになったことはここでも言ったと思いますが、詳しいことはまだ書いてません;
そのうつ療養中の生活でのこと。3年前かな。
結果から言うと、抗不安薬を私が飲んだ話。
パートナーは眠剤と抗不安薬をお医者さんから処方されておりました。
ピークで荒れていた時より症状も良くなってきた頃でしたが、私がふと
「抗不安薬ってどんなんだろう?」
と疑問に思ったことがキッカケです。
眠剤なら分かるんですよ!文字通り、眠りを促す薬でしょう?
でも抗不安薬って…結局何に作用するの?
【引用】Wikipedia
抗不安薬(こうふあんやく、Anxiolytic)とは、不安およびそれに関連する心理的・身体的症状の治療に用いられる薬剤である。主に不安障害の治療に用いられる。
私「???」
パートナー「神経に作用する薬だよ~。過敏になっている神経を落ち着かせるためにうんぬん…(覚えてない)」
私「ふーん、、それ、本当に効果あるの?」
パートナー「あるんじゃないかな」
私「どんなんか分からないから…飲む!」
というわけで、色々言われてもおバカな私には理解ができない。
体験したら分かるだろうと思って(ほら、幽霊も実際見えないと信じられないでしょ?)
パートナーも半錠だったので私も半錠いただいてみた。
ツイッターでこれ書いたらめっちゃ怒られたけど、私自身がうつも完全理解できなかったし抗不安薬だって結局本当に効くのか疑ってた。健康であることが私の取り柄だし、薬ごときで私の体は変わらない!絶対変わらない!!!と自信持ってたんです。
しかーし。
健康な私の体がどうなったかと言うと、薬を飲んだことで逆転効果となりました。
本来なら薬を飲むことで気分を落ち着かせるのですが
私はうつっぽい症状になったのです。
気持ちはまったく変わらなかったのですが、体がだるすぎて動かない。
(あれ、これって…)
思い出すのは過去のこと。
パートナーが朝、仕事に行きたくても「うぅぅ~~~~」とベット上で唸っていたこと。
眠くて眠くて、どこへ行っても関係なく眠ってしまうこと。
そしていつまでも眠り続けていたこと。
私にとっては今まで「本当は行きたくないだけなんじゃないの?」「甘えているんじゃないの?」と思っていた現象が、今、自分の体に起こっている。
料理をしたくても体が言うことをきかない。
思わず
「うぅ~~~~!こんなの私じゃないぃぃぃ~~~~!!!むきぃー!!!」
と口だけはベラベラ喋っていたそうな。(パートナー談)
こうして相手を理解することができた私ですが
これも良い体験だったかなーと思います。
今後はあまり無茶せずに知識でなんとかできるように努力します!←難しいかも;
さて、今週日曜日に「子どもが欲しいLGBTの会」ってのに参加してきます。
どうなるやら?楽しみです!!!^^